★★★ぼくと★★★

夫婦と、犬と猫と蛇とジャングルが同居中。人間より動物の方が多い家の日常奇談。甲斐犬交じりの雑種犬マイキー、シマヘビのクロとシマ、ヒマラヤン交じりの雑種猫ノコちゃんとの話が多め。

 

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悪魔のような猫の巻 

まじろう

やったー! 週2更新達成!

こんにちは、冬の寒さを警戒して早くも新しい羽根布団を買ってしまって、部屋の中で持て余しているまじろうです。
だって、秋に風邪ひきたくないんだもん!
だけどまだ微妙に暑いから使いどころがないんだもん!(阿呆)

鼠騒動で布団を全部捨ててしまったので、夏布団も冬布団も新しく購入せねばなりません。しかしタイミングが難しい。
まあ、なんだ、「あ、寒い」と思った時に布団が手元にないと手遅れだからね!
この蒸し暑さが残る中にめっちゃモコモコの毛布と羽根布団が鎮座しててもいいよね!

さて、本日は、前回予告したウリとまじろうのお爺ちゃんの話です。



思い出珍事件シリーズ

ウリ編:1
~悪魔のような猫だよの巻~




まずはウリを紹介しましょう。
父の実家は私達の分家から200mも離れていない場所にあり、ウリはそこで飼われていた雄の黒猫でした。
体重は5kgと重量級。(ノコちゃんは若干肥満気味でも3kgだったのに)
でも決して太っているわけではないのです。
下半身のくびれもきれいにあったし、顔の輪郭もすっきり逆三角形を保ったナイスガイ。
単純に筋肉と骨で5kgを記録する大きな大きな猫でした。
トイプードルとかチワワとかの小型犬よりは確実に大きかった。
人間が両手で抱える壺と同じくらいはあったかな。
尻尾もゾロン、とすごく長くて、それだけで30センチはあったと思う。
種類は雑種で、「シャムネコが入ってるんじゃないか」とか適当なこと言われてましたが、全身くまなく漆黒で、綺麗なエメラルドグリーンの瞳をした格好いい奴でした。
長い尻尾をグルングルン回しながら肩を盛り上がらせて歩く姿は、ちょっとした豹のようだった。

「ウリ」という名前は私の父が付けたのですが、あまりに真っ黒なため、お婆ちゃんや私の母や伯母さんにはいつのまにか「クロちゃん」と呼ばれていました。(しかもいつからかクロちゃんが主流になっていた父の悲劇


むじろう実家に昔からいた重鎮猫がタケノコちゃんだったら、まじろう実家にはウリがいました。
私よりもずっと昔、父が少年の時代から共に生きてきて、私の幼少期には面倒くさそうに一緒に遊んでくれた覚えがあります。
とても賢くて、力が強くて、プライドが高くて、父とお婆ちゃんのことが大好きな奴でした。

今も思い出します。



仕事の後に優雅に紅茶を飲むお婆ちゃんに巨体でジャレついたら、お高いセーターを全力でビーっとほぐしちゃって、スリッパで引っ叩かれて「スンマセーン!」とうなだれるものの、5分後には同じことを繰り返してまたスパーン!!とやられる景気の良い姿。


蒲鉾やチクワをもらって喜んでジャレていたら冷蔵庫の下に入れちゃって、悲しげに「ウォオオオン」と鳴いていた姿。


勢いをつけて壁を登ったら、調子に乗って天井を逆さに走っちゃってよりによって土鍋で飯食ってるテーブルのど真ん中に落っこちてきて、心配されるやら怒られるやら忙しかった姿。


飛び上がってエレベーターのボタンを押すのを覚えて夜中に一人で乗っちゃったら、中のボタンの押し方がわからなくて出られなくなっちゃってプチ行方不明になってお漏らししてた姿。




とりあえず、よくその巨体で大規模なイタズラをしでかしてお婆ちゃんにスリッパをハリセンのように使って怒られている猫でした。(「賢い」……?)

嫁に来た母が撮った古い写真を携帯で二度撮りしたものなので、画質が非常に悪いですが、在りし日の姿が残っています。
自由奔放な俺様猫のウリ↓
i-other-51.jpg
尻尾がゾローンと垂れているのが見えますね。


ウリが家に来たのは父が少年の頃。
父もうろ覚えなのではっきりした時期はしりませんが、父の両親が共に家の商売で忙しく、ほとんど構ってもらえない時にウリは来たそうです。
最初は遠い地方のどっかの家の猫と、正体不明のノラ猫の間から生まれたらしいウリ。
その後の足取りはというと、


まずその家で他の兄弟猫と人間の子供をぶちのめして追放され、知り合いだったお婆ちゃんの親戚の家に貰われる



その親戚の家の先住猫のヒマラヤンをぶちのめして追放される



お婆ちゃんのとこに貰われる



だったらしい。
生まれついての武闘派にございます。
ガッツリ江戸っ子でてやんでいと気の強いお婆ちゃんにピッタリだぜ。(褒めてない)
ここに来た時点でまだ子猫だったというのに、成猫をどうやってぶちのめしたかは永遠の謎。
親戚の大叔母さんからは「悪魔のような猫よ」と言われていました。
「ニャンコ」なんて可愛いものに非ず、あいつは「猫」でした。
ちなみに、ぶちのめされたヒマラヤンに会ったことがありますが、めちゃめちゃ臆病な猫だった。
「だった」のか「された」のかわかりませんが、前者であってほしいものよ。


そんなウリですが、お婆ちゃんの家には先住猫もおらず、クソガキもおらず、家はやたら広いし、ビルの屋上には広い庭もあるしで、誰をぶちのめすこともなく、室内猫として暮らし始めたそうです。
生き物大好き少年だった父は大喜び。
ひねくれて生意気なところが馬が合ったのか、ウリは父の肩に乗って屋上のお庭にいったり、夜は一緒に枕を使って眠ったりと、べったりくっついて暮らしていたらしい。
さすがは里子蛇を貰ってきて可愛がったり、マイキーと一緒に眠ったりする娘の父。血は争えませんな。


ウリは父のことも好きだったけど、お婆ちゃんが一番大好き。
だけどお爺ちゃんは大嫌い!
何ゆえそんなに嫌いなのか、どんなお爺ちゃんだったのか、はまた次回に!



いや「次回に★」じゃねーよ!
最初に言った本題まで行かなかったじゃん私!?

しかし、ああだこうだ言っていますが、私はウリが大好きです。
私が知っているのはお爺ちゃん猫になった彼ですが、いつも遊んでくれてたウリは、私にとっての父方のお爺ちゃんでした。

とにかくまた近々!
それでは週2更新を祈って! アビアントー!
(祈る暇があったら文字を打つべし打つべし)



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