★★★ぼくと★★★

夫婦と、犬と猫と蛇とジャングルが同居中。人間より動物の方が多い家の日常奇談。甲斐犬交じりの雑種犬マイキー、シマヘビのクロとシマ、ヒマラヤン交じりの雑種猫ノコちゃんとの話が多め。

 

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対決! 大自然! 鼠との戦い 

まじろう

まじろうです。
むじろうが横で動画見ながらごろ寝しているのが気になります。
人にばっか更新させてんじゃねーぞー(プレッシャー)

 

対決! 自然の力!
エピソード1 その2
―来る、その獣―



※今回はだいぶ虫とか虫とか、鼠とかの話が出ますので、苦手な方は気を付けてくださいね。


前回の恐るべき獣の襲来のお話の続きです。
ノコちゃんの活動が乏しくなって2年、完全に引きこもりになって半年、ついに奴が姿を現したところで「次回、括目せよ!」となったのでしたね。(そこまで激しくない)


奴こと鼠が出たのは6月のある日でした。
私もむじろうも自室で準備を済ませて、早朝に仕事に出てしまうので、朝台所に入るのは主にお姑さん(J)です。
なので、奴らが発生しだしてから1月経っても、姿を見たのはJだけでした。
私は以前飲食店街で働いていた時に、共同のゴミ捨て場で何度もドブネズミに遭遇したことがあったので、「ははぁ、またそんなもんだろう」程度の余裕っぷりでした。
鼠が罠にかかって命絶えていく過程を見てしまうのは心が痛かったですが。(罠を仕掛けた何者かが、いつも何週間も放置して回収してくれなかったのだ)
ちょっともう取り返しがつかない身体になっているのに、全身で「しにたくない!」ともがく様……あまりに可哀想で、皆で水に沈めて供養しました。


まあそれはともかく。
まず、そもそもどこから来たのだろう?という談義になりました。
いや、すぐわかったよ。
玄関のタタキの左端に直径10センチ近い大穴がですね……。
どこまで木製なんだよこの家はよ!

むじろうと私が茫然と玄関を眺めること3分。



む「よし、この穴を埋めよう」
ま「前に壁の補修に使ったコンクリート残ってたよね、それ出してこよう。今日やる?」
む「いや、今日は時間がないから明日にでも……」
ま「マイキーがネズミに遭ったら大変だから、台所は侵入禁止ね」
む「うん。あと、鼠用の罠を買ってこないと……」


J「まてまてまてーい!!!」


む・ま「???」


J「鼠が死ぬのは可哀想です! だから自然に逃げるまでこの穴はあけておいた方がいいです!


む・ま「???」


J「うん、そうしましょう!」


む・ま「いやいやいや」


J「そうしましょう!」


む・ま「えぇー……」



こんな悠長に構えてる場合じゃなかったのですが
(2回目)、とにかくその場はそれで収まりました。
正確には収まっていないのですが。


さて、話は変わりますが、私は前々から言っている通り虫が大の苦手です。
そのため、窓を開けてホコリを出して空気の入れ替えをする時以外は、基本的に網戸がない窓を開けません。
反対に、Jはとにかく窓という窓、ドアというドアを開け放さないと気が済まない性質。
だから、夫婦の居室の窓やドアだけは網戸なしで開けないようにお願いしてありました。
どこに飛び出すかわからないマイキーもいるしね。

※2階が夫婦のフロア、3階がJのフロアです

その時、2階の夫婦の居住スペースにある窓は6つ。
そのうち、網戸がある窓は、たったの1つ。
夏の暑さがきついけど、一番大きな窓なのでそれを網戸にして風を取り込んでいました。
そもそも夏場に何で窓を開けるのかって?
冷房がなかったからだよ!(うおおおお)
というか、6つの大窓の内1つしか網戸がないってどんだけ古い家だここ。


その環境で7月に入った夜のこと。
ジメジメムシムシの暑さの中、暑さと汗にうなされて起きてみると、汗疹とは関係なく足がかゆい。
見てみると、右足首の少し上ら辺に3か所の虫刺されが。
見事な赤い三連星である。
馬鹿言ってる場合じゃない。これ、めちゃくちゃかゆい。
思わず少し掻いてしまったら、なんかすごい勢いでぶくーーーーっと腫れてきた!
何これなにkこmtr!!?(動揺)

腫れが引いても、直径2~3ミリ大の赤い点だけが残り続け、1週間したら、何度も掻きすぎて瘡蓋になって、取れて、瘡蓋になっての繰り返しになってしまった。
慌てて網戸のある窓以外を閉めてみるが、その後の1週間の間に手首や首元にも少しずつ同じ虫刺されが増える。
えええ?
網戸にしかしてないのに…!
しかもむじろうにも、私より数は少ないけど同じ虫刺されが出てきている。


2人とも限界だったので、同じく虫刺されに悩んでいたJにも協力を仰いでせめて私たちの階だけでも網戸をつけることになりました。
いざ、ホームセンターへ。
しかし窓のサッシがないからね。なんせ基本が木枠だから。
一度ガラス窓を取り外して建物の外側からただの網を画鋲で張り付けるというアンビリーバブルな手法になってしまいました。
網も、ただ切って張るだけじゃなくて、端っこが解れないように二度縫いして補強する工程が必要に。


半年たった今も甦ります……
(BGM:井上陽水「少年時代」)


夏の灼熱の中、土日の度に蒸しあがったアスファルトの上を20分以上も自転車こぎこぎ、何度も何度も通ったホームセンターへの道程……


お盆に朝飯抜きの状態でそれをやって、死にかけた所を救われた出店のソフトクリームの美味しさ……


強すぎる日差しを避けて通った森林公園で感じた涼しい風と、マイキーがリードを引っかけたせいで、よりによって奴のウンコを拾ってしゃがんでいた私の上に倒れてきた自転車の重み……


夕方行ったときに皆で食べたたこ焼きでJが火傷したこと……


Jの育てたジャングルから聞こえるスズムシの声を聴きながら、暮れていく夏空を見ながら冷房のない部屋で汗水たらして網を縫ったマジックアワー……


うんそれも、いい思い出だn…いや、めっちゃめんどくさかったわ。
しかも甘えっこのマイキーを1人で家に置いていくのが忍ばれたので、わざわざ暑い時も、自転車の籠に乗せて、日差しを受けすぎないように日除けをさしてあげたりして連れて行ってました。(一応ノコちゃんとヘビズがいるんだけど、奴らじゃ相手になんないんだもん)
その時すでにマイキー9キロくらい。重いわあぁぁあぁぁあ。
(私の籠が一番底が深くて大きかったため、いつもマイキーは私の所に乗っておったのです)


むじろう撮影の風に吹かれるマイキー(この日は曇りだった)

i-mikey-9.jpg

とにかくお盆までの長い期間をかけて、網は完成したのです。
嗚呼、これでもう虫を怖がらずに窓を開けて風を迎えられるのだ……!(冷房を迎えればいいのに)
嗚呼、これでもう設計ミスで締まりきらない窓の隙間から入ってくる虫も怖くなどない……!


依然として10か所以上に及ぶ虫刺されは治らず、かゆいままだったのですが、私は意気揚々と月曜の出勤をしたのでした。
そして「マイキ~お待たせ~♪」とか言いながら自室に帰ってきてみると……



ブウウウウン、ブーーーーーーーーン! ブンブンブーーーーーン!



げえええええええええ!?
なんか熊蜂みたいなデケー蠅がいるんだけど!?


縁側(室内だけど縁側がある不思議設計)に逃げこんだ蠅を仕留めようと、新聞紙を丸めて立ち向かうも、あまりに羽音が気持ち悪くて及び腰な私。
居間と縁側を仕切る障子を挟んで、悲鳴を上げながら蠅と格闘すること30分、諦めて半泣きになりました(障子閉めてそのまま縁側に放置)
結局なんとかJに捕まえてもらいましたが。


そして翌日、帰ってきてみると……


ブウウウウン、ブーーーーーーーーン! ブンブンブーーーーーン!


げえええええええええ!?
なんか熊蜂みたいなデケー蠅がいるだけdooooo(以下3日ループ)


どういうこと!?
網戸をしたのに隙間があるってこと!?
あの手間はなんだったの?!
しかも虫刺され治らないんだよ!
暑いし、膿んでるし、ていうか増えてるし!?


時にすでに遅し。
もはや私の虫刺されは全身50か所にも届こうかという状態でした。
全身火だるまのように痒くて仕事も手につかない。
太ももの内側や、お腹のまわり、二の腕の裏側、肘の折れ目、膝の裏、ふくらはぎなど、とにかく密集して、2~3ミリ大の赤い痣のようなものがあるのです。
3日もすると、腫れは引くものの、赤黒く痣が残り、中心点は瘡蓋になったりする。
しかも、仕事から帰ってきて家事をするのは、ただ立っているだけで汗がダラダラ出る8月の冷房のない室内
発狂しそうでした。
むじろうとJはそこまで刺されてないのが腹立たしい。


Jが「何度もお風呂に入ってみたら」とか「虫よけスプレーをして寝てみれば」とか言うも、効果なし。
もちろん蚊取り線香も意味なし。
マイキーはなぜか平気。
ノコちゃんもヘビズも平気。


なんなの?


そうこうする内に8月も終わるころ、消耗して鬱になるんじゃないかと思いつつ、キッチンへ行くと、ステンレスの流し台の上を何か茶色い影がヒュッと通りました。


ま「えぇ……?」


もはや反応すら鈍った状態でボンヤリ考える私。


ああ、自分の影が映ったんだろう。
でも私いま、茶色の服なんか着てないよ。
え?


流しの横にあるコンロの上に目をやると……


チュー!



なんということでしょう!
可愛い可愛い茶色くて小っちゃいネズミさんが!
……うおおおおおおおおおおおお!?


ま「J-!? J-!!!! 出た! 出た!!!! グリルの中に逃げたから閉じ込めた!」


J「あらあら、鼠かしら?」


ま「そそそそそそそうそう! だからノコちゃんをかしてください!」


J「ノコちゃんでは役に立たない、私が行きます


ま「え? いや、ノコちゃん……え、ちょっとJ、おーい…」



3か月かかって1匹も捕まえてない
人間が老猫に勝るのかと疑問を抱きつつ、ドスドスと鼻息荒く行くJを追ってキッチンに戻るも、すでにグリルの中には鼠はいませんでした。
グリルの裏側に穴開いてるんだってサ。(どういうことだよ)



J「うーん、もう逃げちゃったね」


ま「まあ、そうでしょうね……」


J「きっとね、このキッチンの横の大きな窓から出て行ったのよ」(Jの趣味により、60センチ角の大窓が網戸も無しに開けっ放しである)


ま「そりゃ、そうでしょうね……。換気扇も、別の網戸付の窓も目の前にあるし、この窓、閉めませんか?」


J「ううん、だめ。だってね、私この前見たのよ! ここから鼠が出ていくの!


ま「え?


J「出て行ったからもう大丈夫でしょ? だからここは他の鼠も出て行くように開けておかないと!」


ま「……いやいやいやいや! 出て行ったってことは入っても来ると思いますよ!?


J「いいえ、出て行ったのは、きっと入ってこないっ★」


ま「!???!」



泡吹いて失神するかと思ったところへ、私の後をついてきたマイキーが何かを気にして戸棚の下の床を掻いている。



ま「どうしたのマイキー?」


J「そういえば、随分前に1個だけ鼠取りをしかけたのよ。いい匂いでもするのかしら、ついでだから見てみましょう」



……その直後何が起きたかはご想像に難くないと思いますが。
全長15センチほどの親玉が半分腐った状態でかかっておりました。
前回のむじろうの記事を読んでの通り、腐るとアレが出るんだよ! 虫が!
とにかく色んな虫が!


ああなるほど、網戸をつけたのに特大の蠅が続出したのはこのためか。
そして、私が死ぬほど刺されて苦しんでいるこれは……鼠の持ってきたダニだ。
道理で、フロントラインをしているノコちゃんやマイキーが大丈夫なわけだよ。
蛇がなんで大丈夫だったのかはさっぱりわかりませんが。私の水槽掃除が頻繁だったのが良かったのだろう。そういうことにしよう。


そう、鼠の恐怖とは、鼠本体よりも、その体から派生するものなのです。
糞には虫がつくし、毛からはダニが出る、どこかで死んでしまえばウジが湧く。
もちろん、鼠自身もやらかしますがね。
気付けば、Jがキッチンにおいていた食材はバリバリに食い荒らされていました。
鼠への怒りと悲しみに小さな悲鳴をあげるJ。
その横で、少し前に「小腹がすいた」と言って、その中からレトルトカレーをこっそり拝借していたむじろうの言葉を私は思い出しました


む「なんだろこれ、小さい穴が開いてて、中が漏れてたよ」


お前たしか一口は食っちゃっただろー……。

嫁に来て1年、同居してたった半年。
花嫁修業にしてはあまりに高い壁にクラクラしました。
それ以来恐ろしくて、自分でキッチリ管理できている食材しか使っておりません。
そして、ついに私は決意したのだ!


バルサンすることを……!


犬と猫と蛇を抱えて一軒家をどうやって殺菌するのか!?
またもやめんどくさすぎて頭が破裂しそうなところで、以下続く!

夕飯つくらないと!

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