★★★ぼくと★★★

夫婦と、犬と猫と蛇とジャングルが同居中。人間より動物の方が多い家の日常奇談。甲斐犬交じりの雑種犬マイキー、シマヘビのクロとシマ、ヒマラヤン交じりの雑種猫ノコちゃんとの話が多め。

 

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楽しい木造家屋の巻 

まじろう

こんばんは、ヘビズの給餌と掃除、マイキーのご飯と投薬と散歩、息子の授乳と寝かしつけ、自分らの晩飯、ときて1日中誰かの飯の事ばっか考えてるまじろうです。

マイキーはすっかりお兄ちゃん。
知らない人が来ると、今までは警戒するだけだったのですが、お兄ちゃんになってからは訪問者と息子のベッドの間に立ちはだかっています。
訪問者の匂いを嗅がせてもらうと、あとはもうデレデレして歓迎します。
でも訪問助産師さんが息子の体重を量ってる最中に息子が泣いちゃったりすると、オロオロ。
授乳中もいつもそばにいてくれるのですが、息子がバタバタ足を動かすもんで、運が悪いとそれがマイキーの頭やら顔やらにボカボカあたってしまいます。
それでも「ふすーん」と鼻息を吐いて後頭部を蹴られるに任せているんだから優しい子だね。

「こいつ油断すると僕の顔を蹴るんだぞ……」
i-mikey-154.jpg

「僕が見張っててやらないとな!」
i-mikey-155.jpg

さて、冒頭で飯の話をしたにもかかわらず、今日は1つまるで食欲のわかない思い出話をいたしましょう。
今まで様々な珍事件の舞台となってきたむじろう実家そのもののお話です。



思い出珍事件シリーズ

楽しい木造家屋編:1
~絶叫虫図鑑の巻~


★過去の珍事件シリーズ一覧はこちらからどうぞ→目次一覧


おなじみ、築70~80年の木造家屋のむじろう実家。
ちょっと大型のトラックが家の前を通ろうものなら、すわ地震かという揺れ具合。
地震が起きた時崩れちゃうっていうより、免震構造すぎて逆に崩れないんじゃないかと噂の家です。
そして都会のど真ん中にあるにも関わらず、色んな動物と出会うことが出来る、なんともありがたくない場所です。
人によっては嬉しい場所かもしれないけどね、虫と相容れない人にはそこでの生活はとんだ試練の場ですよ!(しかも頑張ったところで何も得るものが無い)
ネズミ取りにダンゴムシとヤモリがかかってるような家だと思えばもう何も怖くないとお思いでしょうが、あの家で起こる不必要なオプション全てが重なったすさまじい1日がありました。


まじろう「ノコー、ノコやー、ご飯だよー」


いつだったかな、結婚前、学生時代の夏の日の午後ですよ。
「日本の夏には耐えられませんYO!」と発狂したJが、日付変更線の向こうの国まで逃げちゃったので、1か月ほど私がノコの餌やり&トイレの始末をしていた時でした。(むじろうが学校の研究で遅くなるから)

昼間誰もいないので、家中の電気が消えていて薄っ暗い中をひとまず最上階3Fへ。
階段の一番上の段でノコちゃんが待っています。
懐かしい。今もあの階段を上がると、顔を出してくれる彼女の頭を撫でようとして手を出してしまう時があります。


ノコ「まうー、あうーあうー」
まじろう「ノっコー♪ ノーっコちゃーん♪ ご飯だよー!」


食べ終わった食器をどけて、新しい食器に猫缶半分とミルク。
Jの方針でノコちゃんは小さいころから人間用の牛乳をガッツリ飲んでいたので、水の代わりに牛乳を飲む猫になっておりました。
んで、そろそろボケが始まったノコちゃんが的を外してしたウンコを片付け、間違えてトイレから掻き出しまくった猫砂を掃いて入れ替えます。


まじろう「ニャンコのトイレはくさーいねー。あ、今日雨降るから洗濯物片さないと」


そろそろ夕立が来そうな感じで空がゴロゴロしているので、「むじろうが干していった洗濯物を入れてあげましょう!」 と、ベランダへ。
Jがベランダに生い茂らせたジャングルは、夏だからすごい繁殖力で伸びています。
危ないんだよコレ、触ると肌がかぶれる葉っぱがあるってむじろうが言ってた(大問題)
すると、なんということでしょう!
物干し竿にでっかい女郎蜘蛛みたいなのがぶら下がっているではありませんか!


まじろう「!!!!」


尻が黄色と黒の縞々になってて足が長いアレよ!
ブラーンと無気力な感じでぶら下がっているだけなので襲われないだろうと思いつつも、傍の洗濯物を取り込むのが怖くて仕方ない。


まじろう「は、早く早く早く!」


せかせか洗濯物を取り込んで家の中へ。
畳の上で服をたたもうとしたその時!
ブウウウウウウウウン!


まじろう「うわっ、蜂?! 蠅?! でかいよ!」


不快な羽音を響かせてなんかでかい羽虫が家の中に入って来たではありませんか。
それもそのはず、Jの命令でベランダに通じる窓とドアが全部開けっ放しなんですからなんでも入ってくるよ!


まじろう「ひいいい、もう雨も降るから窓閉めちゃおう……おわあぁ!


今度は手を伸ばした木戸(ベランダに通じるドアが古風な木の引き戸なんだぜ★)アマゾンに居そうな巨大な蛾が!!!!
ドアに触るのも嫌になって作戦は中断でございます。
仕方ないので蠅だか蜂だかを横目で睨みながら高速(自称)で洗濯物をやっつけて、今度は1Fのキッチンへ。
ノコの使用済み食器が溜まっているので洗ってやらねばなりません。


まじろう「あーあ、むじろう夕べからほったらかしにしといてるから猫缶の残りがカピカピにこびりついてるじゃない……って、うわぁー……ナメクジだぁー……


台所のシンクにはもはやむじろう実家・夏の風物詩であるナメクジが参上(ていうか先客)
体長は3センチくらいですが、カタツムリはともかくナメクジなんぞ人生で見たことなかったので中々の衝撃。
Jから「夏になると台所や風呂場にナメクジでまーす」とは聞いていたけど、このことかと。
いたずらに水をかけてみたりしますが、元気になるばかりでびくともしない。
台所の横の小さな窓がJの方針でいつも開けっ放しなんですから、鼠だってナメクジだって入ってきますよ!
そして気が付くと足が痒い!!!
何故かむじろう実家の台所には、立つと足がふくらはぎ辺りまでメッチャ痒くなるという不思議現象がありました。
気付くと、足の数か所が何かに刺されたみたいに赤く膨らんでるのね。多分ノミだったんだと思います。


まじろう「いいいぃいぃぃいいいーーー、痒い痒い!」


仕方ないのでノロノロ動くナメクジを横目でにらみ、足をバタバタさせながら高速(自称)で食器をやっつけて、玄関へ。


まじろう「あーもー、また刺された……なんなのもう。早く帰ろ……おわあああああああああ!!
むじろう「まじろーう! 来てくれてたのか!」


「来てくれてたのか」も何も、ノコの餌やりしてんだから当たり前だろうが! と突っ込む余裕もなく驚くタイミングでむじろうが学校から帰ってきました。
薄っ暗くて夕立が来そうな雷の音の中、急にガラガラガラっと玄関のドアが目の前で開いたのだから虫より驚いた。


むじろう「あー、じめじめしてて汗かいちゃった。シャワー浴びよっと。まじろう、この後暇なら遊ぼうよ」
まじろう「いいけど、うちに行こうよ……」
むじろう「わかった! じゃー、待っててねー」


虫嫌いの方ならわかると思いますが、もうここまで虫に遭遇すると、どこもかしこも怖いんですよ!
なんか腕や足に違和感を感じただけで、虫が這ってるんじゃないかとゾクッとして飛び上がっちゃうのね。
むじろうのシャワーを待つ5分ですら一人で佇んでるのが不安だったので、あとを追いかけて脱衣場で待つことにしました。それが更なる悲劇を呼ぶとも知らずに。


むじろう「まじろう、そこにいるのー?」
まじろう「早く出て、早く! 早くこの家から出たい!」
むじろう「あと少しだからねー」
まじろう「今日は運が悪くて色んなモンに出会っちゃっ……ぎゃあああああああああああああ!!!
むじろう「!? どうした?!」


ガラス戸越しに話しかけていた私の足元に赤黒い体色の長いブツがゾロッと登場!
虫界のエンペラー、ムカデ様、降・臨!

まじろう「ぎゃあああああ! うわあああああ! なんで!?


もはや恐ろしいとか気持ち悪いとか以前に、存在に問いかける有り様。


まじろう「ムカデだよ! ムカデ!! なんでだよ!?(まだ言ってる) ちょ、なんか捕まえるもの! 捕まえるもの貸して!」
むじろう「ムカデ!? 待ってて今いくから! 逃げないように見てて!」


ゾロゾロ歩くムカデを逃すまいと、床を見つめて追いかけていくと、なんということでしょう!


まじろう「ムカデ逃げちゃう……って、ファアアアアアアアアア! ゴキブリが死んでる!!!
むじろう「おわあああああ!」


ムカデの動きを追って一心不乱に歩いて行くと、目の前にゴキブリの死骸が落ちてる所に到着ですよ!
なんでだよ!?
もはや我慢ならなくなった私は、家の外の豪雨の中でむじろうを待つことにしたのでした。
虫より何百倍もましだわ!

そんな私ですが、数年後に嫁いだ後はナメクジに無言で塩をかけ、蜘蛛を箒で硬球のように打ちっぱなしていたんですから逞しいものです。


まじろう「あー……J-……」
J「どうしました?」
まじろう「アリが廊下を行進しています……
J「あらあら、何か甘いにおいがしたのかしらね」
まじろう「アリの巣コロリを買ってきます!
J「待て待て待て、アリは決まったコースしか歩かないからここを踏まなければ大丈夫よ! 餌を運び終わったら行列もなくなるでしょ
まじろう「いやいやいやいや……


なんか全ての親玉はJだった気がするんだJ。
そんなところで今日はおしまい!
また近々! アビアントー!



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category: おもいでと

thread: 花のある暮らし* - janre: ライフ

tag:   甲斐犬  害虫  ムカデ  アリ  蜘蛛    木造家屋 
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