★★★ぼくと★★★

夫婦と、犬と猫と蛇とジャングルが同居中。人間より動物の方が多い家の日常奇談。甲斐犬交じりの雑種犬マイキー、シマヘビのクロとシマ、ヒマラヤン交じりの雑種猫ノコちゃんとの話が多め。

 

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もう何も怖くないの巻 

まじろう

こんばんは、最近になって初めて映画『ファイト・クラブ』を観たまじろうです。
あれびっくりしたわ! なんか汗と涙とロッキーと明日のジョーみたいな話だと思ってたら全然違うじゃねーか!
ちなみに、クリント・イーストウッド監督の『ミリオンダラー・ベイビー』も汗と涙と熱い何かで出来てると思って鑑賞して、打ちのめされた経験があります。
でもあれすごく良い映画だよね。泣いた。
ヒラリー・スワンクはいつもスクリーンの中でこれでもかとひどい目に遭ってる気がするよ。
あとナタリー・ポートマンはしょっちゅう拷問されてるよね(観てる映画が偏ってるんじゃないのか)

さて、長々延期していたヘビズの思い出話の続きです。
※給餌の話ゆえ、ちょっと血なまぐさい話が出るので、苦手な人は注意です


思い出珍事件シリーズ

ヘビズ編:5
~もう何も怖くないの巻~





↑New ↓Old

思い出珍事件シリーズ↓

≪ヘビズ編≫
その1 その2 その3 その4

≪むじろう入院編≫
その1 その2 その3

≪ジジイ編≫
その1 その2 その3 その4 その5 その6

≪ウリ編≫
その1 その2

≪母と娘編≫
その1

≪マイキー編≫
その1  





生まれて初めてのご飯をいつまでたっても食べないもんだから、生命の危機を感じていたヘビズですが、里親さんの所に相談に行ったら、もっと生命の危機を感じるはめになったので、進展もなく帰ってきたところでしたね!
結果、私が得た教訓というのが、「結構雑に扱っても大丈夫だ!」という、ね!(ひでぇ)

毎日ハンドリングしまくってたくせに、床に落っこちたり、プラケースの中で身体伸ばしすぎてひっくり返ったりしてるだけで「怪我してないか!? 大丈夫か!?」とか思ってたんですけど、結構頑丈だったのですね(当たり前である)
ということで、里親さんのところから帰ってきて2週間、しびれを切らした私は強制給餌に打って出ることにしたのでした。


まじろう「お前ら……食わなければ死んでしまうんだぞ……!」


むじろうが居る時にやれば二人がかりでできたのに、何故かむじろうが出張で居ない時に意を決した私。
今考えるとなぜなのかさっぱりわからん。相当焦っていたんでしょうね。

とはいえ、闇雲にやるのも怖いのでネットで調べてみました。
テレホンカードとかトランプを噛ませて口を開けさせるのが推奨されています。
が、ふと疑問が。

――それは痛いんじゃねーのか?――

「強制給餌」とか言ってる時点で「痛い」もクソもあったもんじゃありませんが、テレカとかあんな鋭利なものを突っ込まれたら、口の端っこが痛いんじゃないのかと! 少し動いたら切れちゃったりすんじゃないのかと!
ということで、藁半紙を手で千切りまして、ワシャワシャになっている柔らかい断面を噛ませることにいたしました。


1.まずシマちゃんの口を両サイドから親指と人差し指でキュッとつまんでー……

2.紙を噛ませてー……

シマ「カパッ」
まじろう「口が開いた!!!」

3.そこにピンセットでつまんだささみ肉を乗せてー……

4.紙を抜く!

シマ「もぐもぐ………………ペロリ」
まじろう「イヤッタアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」


飲み込んだ合図の「舌ペロリ」をやってくれたので、一安心!
「妙なもん食べちゃったな」みたいな釈然としない顔をしつつも、素直に飲んでくれたシマちゃんに感謝です。
さて、今度は暴れん坊のクロちゃん。
これがね、もう大変でした。

1の時点で素直にいう事を聞かないのは分かっておりましたが、口をモニモニ左右に動かして開けたり閉じたり開けたり閉じたり!


まじろう「ちょっと、じっとしてて!」(聞くわけない)


更に、4の所で紙ごと肉がすっぽ抜けてしまうこと3~4回。
もはや紙を噛ませるのを諦めて、顎の付け根を指で押さえて開けっ放しにした口に肉を放り込む騒ぎ。


クロ「ビチビチ! ビチビチビ……もぐもぐもぐ…………ペロリ」
まじろう「はぁはぁはぁ……」


なんとか食べてくれました。
しかし、強制給餌をやったは良いが、今度はそれがストレスになって死んでしまうのではないかと気が気ではない!
本当にこれで良かったのだろうか……、焦って取り返しのつかないことをしたのではないか……、と3日間ほど悶々と水槽を眺める日々が続きました。
何度もむじろうに「大丈夫かなあ」と尋ねて「大丈夫だよ」と返してもらう無意味な問答をする日々。
そんな心配をよそに彼らは4日目も生きていてくれまして、立派なウンチをしてくれたので、ほっとしたのでした。
手荒い子育てについてきてくれてありがとう君たち!(全くである)


その後は、脱皮もしてくれまして、餌を食べられる&消化できることが分かったので、ピンクマウスのSサイズを上げるようになりました。
ササミがいけなかったのか、マウスになったら、途端に興味津々で食いついてくれるようになったのです!
初めて自分からピンセットに近づいてきて、ぱくっと食べてくれた時の嬉しさと言ったら!
モグモグ食べる顔も愛しくて愛しくて、当時の写真は給餌中で口が半開きになっている姿ばかりになってしまいました。

i-kuro-40.jpg
i-kuro-41.jpg
i-sima-39.jpg

ただしその頃は、ピンクマウスSですら口に入らないのではないかというほど小さくて小さくて仕方なかったヘビズ。
喉に詰まっては大変だと、妙なところに過保護になった私は100円ショップで蛇給餌専用にミニ包丁とまな板を購入しましてね。
もうあとはお察しだと思いますが、喉に詰まらないようにと餌を切って与えていました(想像しないでください)
それでもちょっと苦しそうに食べてるので、給餌の時は

食べる→安心!

でも苦しそう→不安!


の繰り返しでした。
何が一番安心するって、ウンコの時だよ!(お静かに)

切り分けてあげるほどの配慮はいらなかったんじゃないかと今になっては思うのですが、後悔するよりはいいよね!
なにはともあれ生後1年を過ぎるくらいになった頃には、裂けちゃうんじゃないかと思うほど大きな口を開けて、元気にもぐもぐマウスを丸呑みにするヘビズの姿があったのでした。

W給餌がお馴染みに↓
i-sima-40.jpg

我が家が蛇を飼っていることを知った人は、大抵「蛇って何食べるの……?」と聞いてきます。
「冷凍のマウスとか……猛禽類にあげるのと同じようなエサですよ」と答えると「ひー! そんなのが冷凍庫にあるなんて信じられなーい!!!」と返されるのが常。
別に全然気にならねーし! そんなこと言ってたらまず爬虫類飼ってねーし! と思っていても、真剣に返すのも面倒なので「えー、はー、ふーん」とさっさと話を切り上げてしまいます。
「餌が冷凍庫に入ってる」以前に「餌を切って与えていた」という経験をしたら、もう何も怖くないよね!!!(普通しないからね!)


とか言ってる私ですが、アレだけは駄目、ミルワームとか昆虫タイプの餌。
大の虫嫌いなので、それだけは絶対給餌できない。
いや、給餌だけならいいかもしれないけど、餌を家に保管しておくのが無理。
だってあいつら生きてるから逃げるじゃん!
むじろうと爬虫類専門店に行った時に、豪快にコオロギをわっさわっさ仕分けするお兄さんを見て「うおおおお……すげえ……マネできねえ……」と心が震えました。
ということで、私は生餌の昆虫やミルワームをあげないと栄養バランスが取れないタイプの生き物は飼育してはいけないのです。
カメレオンとかトカゲも憧れだったんだけどね!
いつかむじろうから許可が出たら、野菜を食べる陸ガメちゃんを仲間にできないかなーと思ってはいますが。
しかしあれは50年以上普通に生きる子だから、それはそれで覚悟のいるものでもありますね。
まず世話する自分が長生きするように努力しなければなりませんものな。



そんなこんなであれからもう4年目なんですね。
今日は脱皮前に目まで白濁したクロちゃんが深海魚みたいなビジュアルになってますが、ヘビズはどっちも元気です。
実は、急に新しい住処が気に入らなくなったのか、クロちゃんが暴れまわっていたのですが、床材を増やしてあげたらやっと落ち着いてくれました。

次こそは間を開けないように記事を上げたいなあ!
ということで、また近々! アビアントー!
おまけに最近久々なマイキー↓
i-mikey-153.jpg
お布団にまみれて幸せね~。



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category: おもいでと

thread: 爬虫類 - janre: ペット

tag: シマヘビ  カラスヘビ    給餌  ピンクマウス 
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